情報だけ武器にしろ。堀江貴文
堀江貴文『情報だけ武器にしろ。』を読んだ。
最近インプットもアウトプットも減ってんなーって、つくづく思う。
本を読むと新しい発見って必ずあるもので。
本書でもたくさん脳を動かされた。
タイトル通り、情報を取りにいけよーってことが書かれているわけだけど、英語ができるだけで取りに行ける情報量は格段に増える。
同時通訳とか将来は当たり前のように普及してるわけだから英語の勉強は適当でいいかなーって思ってたけど、情報を早く取りに行くためには母国語レベルで英語を扱えた方がやっぱいいよなー。
マジックの専門書も日本語で翻訳されているものは数少ないし、翻訳されるまでのタイムラグも数年単位なわけで。
マジックのパフォーマンスをする地域をひろげるためにも英語をちゃんと勉強しよう!!
ラーメン屋一蘭の話も参考になった。
暖簾の上に書いてあるラーメン屋のストーリーを待ち時間にお客さんが読む→ストーリーがあると口コミが伝わりやすい。って話。
確かにストーリーがあった方が食べる前の期待感は増すよなあ。
これはいろいろ応用できそう。
Jリーグの非ファン層を取り込む工夫も面白い。
スタジアムの雰囲気がよくて、女子トイレがピカピカに整備されていたら、リピートの可能性があがるよねって話。
自分の周りのお客さんがどういう層なのか、更にどんなお客さんを取り込めるのか。分析してみよう。
いくら情報を得ても、行動へ移さんかったらなんの意味もない。
大学休学中に起業アイデアをたくさん考えたりもした。だけど脳みその中から外に出てないんだよなあ。
まずアクション。動いてみることって大事だ。
やろうやろうで終わらせないように、今の自分に甘えんように、行動して変化し続けよう。
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