『十字架は誰の手に』廣木涼 / さすがマジシャンが書いた小説!
マジシャンでもある廣木涼さんが書いた推理小説『十字架は誰の手に』を読みました。
さすがマジシャン、トリックが綺麗にきまっていました。
たまに全くタネのわからないマジックに出会うのですが、そのタネを知った時には脳がアハアハするんです。アハ体験みたいな感じです。この小説の謎が解けた時の感覚もまさにそんな感じでアハアハしました。
伏線が随所に散りばめられていて、そんなところまで回収するのか!と感心しました。
鈍足のくだりが特に好きです。ぜひ読んで確かめてみてください。
廣木さんとは昨年の夏に出会いました。札幌でストリートマジックをしているところを見かけて話かけたのがきっかけでした。その後BBQをしてカードマジックについて語りまくりました。いろんな国をまわっている方で、面白い話をいろいろきけました。
廣木さんは今はオーストラリアにいらっしゃいます。なんとも活動的な!!
次作、楽しみにしています!
ぜひまた札幌へ来てください!( `°ω°´)
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