札幌で出張マジックショー!テーブルマジックで盛り上げてきました!
札幌のマジシャンもやしくんです。
今年のハロウィンは出張マジックでした!
企業様の懇親会ということで、仮装はなしでテーブルホップ(各テーブルを周りながらのマジック)で中心に盛り上げてきました!
挨拶がてら10分間ほどステージマジック。
その後、各テーブルを順番に周りながらクロースアップマジックを披露。
素敵なお客様ばかりでめちゃくちゃ盛り上がりました!!
◆テーブルホップは数ネタ用意すべし!
テーブルホップでマジックをやる時には、近くのテーブルでネタが被らないようにしています。
これには理由があって、隣のテーブルで演じている様子を先に見られている可能性があるからです。オチが先にわかっていたらつまらないですからね。また、次のテーブルまでついてくるお客様もいます。(気に入っていただけたということで、これはこれでありがたい!)
何ネタか用意しておいて、各テーブルの年齢層や空気感に合わせてその場でネタをチョイスしています。
◆議論の余地を残すべし!
テーブル毎にネタを変えているのにはもう一つ理由があります。
それは、議論の余地を残すということ。
全てのテーブルで同じマジックをやってしまうと、会が終わった後に「凄かったねー」くらいで(1ラリーくらいで)会話が終わってしまいます。
しかしネタを変えることによって、会話の幅はグンと広がります。
「どんなマジック観たの?」
「フォークが曲がったんだよ!しかも俺が持ってる状態で捻れたんだよ!ほら、これ!プレゼントしてくれたの。君の所は何やってたの?」
「カードマジックしてくれたの!テレビでよくやってるやつ!指鳴らしたら一番上から出てくるやつ!目の前で観てるのにピョコンって上がってくるんだよー!」
「まじか!それ俺も生で観てみたいなー!」
ラリーが何回も続くことは容易に想像できますよね。それもいろんな人と。
社内の懇親会であれば、翌日のオフィス内でもマジックの話題で盛り上がれるわけです。
以上の理由からテーブルホップでのマジックはネタをなるべく変えて演じるようにしています。
そしてテーブルホップに限らずですが、人に伝えやすいマジックを演じるように心がけています。
複雑な現象だと、誰かに伝えようと思っても上手く伝わらないからですね。
「フォークが曲がった!」とか「カードが一番上に来た!」みたいに簡潔に言葉にできる現象の方が、話題にしてもらえるわけです。
マジックを生で観ているその場だけでなく、観終わった後の流れまで上手く設計できるように工夫していきます!
話は変わりますが、今年の11月1日は令和元年ってことで、R1.11.1ってな具合に1が4つ並ぶんですね。
11月11日は5つ並ぶことになります。
11月11日といえばポッキー&プリッツの日でお馴染みですが、もやしの日でもあります。もやしの日がもっと定着するように私もやしくんも頑張ってまいります。
そういえば去年の11月11日は、北海道クロースアップマジックコンテストで優勝させていただきました!もう一年経つんだなあとしみじみ。
もっともっとレベルアップしていきますので今後とも宜しくお願いしまーす!!
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